お役立ち情報:糖尿病網膜症について

糖尿病網膜症について

情報誌「リビング福岡」の「健康スクラップシリーズ2」欄に2003年8月2日に掲載されたものです。
執筆者は当院院長 松井 孝明です。

放置しないで!40歳からの「目のトラブル」
失明の可能性もある「糖尿病網膜症」は早期発見・治療が重要。中高年の目は特に症状がなくても、生活習慣病が潜んでいることがあり楽観できません。

中でも「糖尿病網膜症」は放置すると眼底出血を起こし、網膜剥離から失明につながる糖尿病の重大な合併症です。糖尿病発症から10年ほどの間に、眼底では何らかの変化が生じているもの。視力低下が自覚されなくても「糖尿病網膜症」は始まっています。

血糖コントロールを行うのはもちろんのこと、それまで以上に目の定期検査が重要になってきます。網膜症の進行を止めるには、適切な時期に行うレーザ-治療が最も効果的だからです。