糖尿病網膜症は失明原因のトップ

糖尿病網膜症は失明原因のトップ

眼底眼科医より忠告! 糖尿病網膜症は初期の自覚症状に乏しい病気です。そのために、患者さんの多くが網膜症の進行に気づきません。そして自覚症状が出たときには、既に遅すぎる場合が多くあります。
あなたの眼は大丈夫でしょうか?網膜症の治療は早期発見が鍵です!

糖尿病網膜症の発症率グラフくどいようですが、大事なことなので繰り返します。「網膜症」は、本人も気づかないうちにじわじわと進行するたちの悪い病気です。血糖値のコントロール状態によって進行の違いはありますが、一般に糖尿病を発病して約十年で(右のグラフをご覧ください)半数の人に網膜症が合併します。

糖尿病網膜症は、成人の失明原因の第一位です!

網膜症の予防は早期発見しかありません。 早期発見には、検査が必要です。「ついつい忙しくて眼科に行きそびれてしまって・・・」網膜症はそんな言い訳が通らない病気なのです。では、どのように検査を受ければよいのでしょうか?

    定期検査(精密眼底検査)を受ける目安
  • ・網膜症のない方:年に2回
  • ・単純網膜症の方:最低3ヶ月に1回(但し血糖のコントロール状況によります)
  • ・前増殖網膜症の方:1ヶ月に1回
  • ・増殖網膜症の方:1ヶ月に1回

留意点
眼の合併症に関しては、眼科で検査を受ける必要があります。内科だけの通院では危険です。