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薬剤部便り(5月号)を掲載しました

2012/05/09

【国内初のアドレナリンα2受容体作動点眼薬が新発売!】
5/11に、緑内障・高眼圧症治療剤「アイファガン点眼液 0.1%」が発売されます。
「アイファガン点眼液 0.1%」は交感神経α2受容体に選択的に作用する薬剤で、眼圧調整に関与する房水産生抑制とぶどう膜強膜流出路を介した房水排出促進作用を併せ持つ従来の薬剤にない新しいタイプで、心肺機能への影響も少なく安全性が高いといわれています。
この薬剤は、キサラタン点眼液やトラバタンズ点眼液、ルミガン点眼液などのプロスタグランジン関連薬やチモプトール点眼液などのβ遮断薬等、他の緑内障治療で効果不充分、又は副作用等で使用できない場合に使用します。用法・用量は、通常1回1滴、1日2回点眼。主な副作用として、結膜炎(アレルギー性結膜炎を含む)、点状角膜炎などがあります。

(文責:吉田)

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薬剤部便り(3月号)を掲載しました

2012/03/09

【胃薬なのに目薬?!】
今回は、この度試採用になった「ムコスタ点眼液 UD2%」についてご紹介します。
「ムコスタ」というと胃炎・胃潰瘍治療剤としてポピュラーな胃薬のひとつですが、今年の1月にドライアイの目薬として発売されました。
主成分は胃薬の「ムコスタ錠 100mg」や「ムコスタ顆粒 20%」と同一成分のレバミピド。そのレバミピドが持つ胃粘液(ムチン)増加作用と粘膜修復作用に注目し、開発されたのが「ムコスタ点眼 UD2%」です。
「ムコスタ点眼液 UD2%」は、結膜ムチン産生促進作用とゴブレット細胞(結膜杯細胞)数増加作用により、涙液の安定化を保ち角結膜上皮障害を改善し、ドライアイに対し治療効果を示します。
また、ユニットドーズ(1回使用タイプ)製剤のため保存剤を含まないので、眼表面の状態悪化を防ぐことができます。
副作用としては、「苦味(15.7%)」が最も多く、その他「霧視(1.2%)」などがあります。

(文責:吉田)

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薬剤部便り(2月号)を掲載しました

2012/02/06

【シーズン到来・・・!】
2月に入って、寒さが一段と厳しくなってきました。
寒さと暖房による室内乾燥の影響なのか、昨年と比べてやや流行が遅いと思われていたインフルエンザが、ここ数日で一気に大流行の兆しをみせています。
一般的に病院でインフルエンザと診断された時、「タミフル」か「リレンザ」または「イナビル」などの抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。「タミフル」は1日2回5日間飲み続ける内服薬、「リレンザ」は1日2回5日間服用し続ける吸入薬で、「イナビル」は1回で終わる吸入薬です。
抗インフルエンザウイルス薬は、服用後に症状が軽減しても、数日間体内ウイルスは完全に死滅せずに存在していますので、感染予防の為にも5~7日間は外出せずに安静にすることが最も大切です。また、抗ウイルス薬と供に解熱鎮痛剤が処方されることがあります。病院にかかる前に市販の風邪薬を飲んでいたりすると成分が重複することがあるので、必ず薬の名前を控えて受診して下さい。
ところで、インフルエンザの流行に伴い、これから受験を控えていたり、家族がインフルエンザに罹患して看病しなくてはいけない時などの為に、「タミフル」「リレンザ」の予防投与が適応になっています。予防の場合はどちらも1日1回7~10日間の服用です。ただし、予防投与なので保険給付の対象外になることがあるのでお支払いの際はご注意を。

(文責:吉田)

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薬剤部便り(1月号)を掲載しました

2012/01/24

【化学反応で銀もピカピカに!】
クリスマス、お正月とイベントが続き、銀のアクセサリーや銀食器の出番もありましたでしょうか。
銀製品の色がくすんでしまい残念という方に簡単なお手入れ方法があります。アルミホイルで容器を作り、重曹と80℃位のお湯を入れて、きれいにしたい物を入れます。みるみる綺麗になります。これは銀製品の表面に付いた硫黄を、化学反応によって取り除く方法です。容器の中で、 2Al + 6H2O + 3Ag2S → 2Al(OH)3+ 6Ag+ 3H2Sという反応がおきています。ちなみに、熱に弱いパールなどが付いている時はやめましょう。

(文責:緑川)

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